色彩の無い世界にひとつ色

詩や雑記で更新し、ひとり行進しながら後進しています。ムーンウォークばりに。

筆者、著者、作者、拙者

筆者…その文章や書画をかいた人。
著者…書物を書き著した人。著作者。
作者…作品を作った人。特に、芸術作品の作り手。

拙者…一人称の人代名詞。
                                          「大辞泉」より

最後の拙者はネタです。
作者はわかったのですが、筆者と著者の違いがいまいちだったので、
確認とメモを兼ねて一応。
『ここからは自分なりの解釈なので正しいとは限りませんので悪しからず。』
「筆者」は文章等なので、新聞とかのいわゆる「記事」にあたるものは
これが妥当なところだと思います。
「著者」は書物なので、小説とか、「本」になるようなものはこれが当てはまる
というか、しっくりくる感じなんだろうと思います。

ブログはどうなんだろう。
基本、記事は筆者に当たるのかな。ただのデータですが。
後は、詩とか小説とかは、一応書物にはなってないし、
芸術作品と考えると、作者がいいような気もします。

ああ、そうだ。「記者」というのもありますね。
記者は筆者の中でも、新聞、雑誌、放送などに携わる人のようです。
「拙者」は…。拙い者と書くように、元は自分をへりくだって言った言葉のようです。
ん。というと、自分も「拙い者」だから、拙者がいいのだろうか。
今までここの中では、自分のことをいろいろな一人称で呼んできましたが、
拙者は思いつきませんでしたね。

よし、今度から、『拙者』でいってみよう。(嘘かもしれないし、本当かもしれない